出版社1:印刷会社

出版社1:印刷会社

自費出版しようという人が、まず検討するのはこの印刷会社でしょう。

見積もりを取れば、費用の安さに目がいきます。

もちろん、原稿を印刷して本にすることは、印刷会社で可能です 。

 しかし、本づくりに関する具体的なノウハウについて丁寧に助言してくれる印刷会社は、それほどおおくありません。カバーデザイン、装丁、文章チェック、校正などの編集作業は、基本的にはすべて自分でやらなくてはならないのです。できあがった本に校正ミスがあったとしても、それは著者自身の責任ということになります。

 費用を極力安くしたい場合やデザインや編集にある程度自信がある場合に限れば、そういう印刷会社に発注するのも一つの方法です。

 最近は、企画・デザイン・編集室などをもち、独自にデザイン・編集のスタッフを抱えている印刷会社もでてきています。専門のスタッフがいる場合、印刷だけでなくトータルで本づくりを扱いますので、的確なアドバイスがもらえる場合もあります。

ただし、本そのものの出来具合とは別に、書店流通をさせたい場合はなかなか難しいかもしれません。